ティエンポ・ホール イベント情報

Event Details

12月11(日)

福岡でタンゴの日を祝おう!2022

アルゼンチンタンゴ ダンスショー ライブ ミロンガ

フライヤー画像

ユネスコの世界文化遺産にも指定されているタンゴ。
タンゴの神様として知られる不世出のタンゴ歌手・俳優カルロス・ガルデル、現代タンゴの生み親と呼ばれた偉大な作曲家でありバイオリン奏者でもあるフリオ・デ・カロ、タンゴの発展に多大な貢献を果たした国民的英雄二人の誕生日が偶然にも同じ12月11日であったことから、二人の誕生日を記念して12月11日は “タンゴの日”に制定されました。今では世界中のタンゴファンが各地でこの「タンゴの日」を祝う様々なイベントを開催しています。

今年で8回目となる「福岡でもタンゴの日を祝おう!」企画。
ライブ、ダンスとタンゴファン、タンゴに興味のある方みんなで楽しめるプログラムとなっています。
飛沫防止、各感染対策を徹底したうえ開催しますので、是非この機会にタンゴの文化に触れてみてください。

第1部  18:00~19:00 (開場: 17:45)

"Peronolosé ディナーコンサート"

精緻な現代タンゴをメインレパートリーとしながら、ピアソラやダンサブルな古典、オリジナル曲を含む多彩なタンゴの世界を表現するタンゴユニット “ペロノロセ”のミニライブ。

 前売 ¥2,500 (会員 ¥2,000)
   ※ 入場時別途ワンドリンクチケット代 (¥500)
   ※ 別途ディナープレート ¥1,500(要予約)

第2部  19:00~

"MILONGA SHOW with Peronolosé"

タンゴの社交場「ミロンガ」のダンスタイムの合間にLeandroとChizukoが情熱的なパフォーマンスを魅せてくれます。タンゴユニット “ペロノロセ”の生演奏で思う存分踊ってください。

 前売 ¥3,500 (会員 ¥3,000)
   ※ 入場時別途ワンドリンクチケット代 (¥500)


 2022年 12月 11日 (日)

 ティエンポ・ホール

 【第1部前売】 ¥2,500 (会員 ¥2,000)
   ※ 別途ディナープレート ¥1,500(要予約)

   【第2部前売】 ¥3,500 (会員 ¥3,000)

   お得な通し券 前売 ¥5,500 (会員 ¥4,500)
   ※ 1部のディナープレートご希望の場合、別途 ¥1,500(要予約)
   ※ 通し券は全席指定

■ 入場時別途ワンドリンクチケット代 (¥500)

 当日は5階のカフェレストラン サンチョ・パンサのシェフが腕を振るうスペイン・中南米料理から「Menu Grande」をご用意しております。バーカウンターでご注文を承ります。

 チケット取扱

■ ラテン文化センター ティエンポ館内
館内事務局にて前売券を販売しております。
電話、又は当サイトのお問合せフォーム から購入を希望される場合、下記の手順にて販売を行っております。
1. 電話、お問合せフォーム、メールにて、チケット購入希望のイベント名、購入チケット枚数、ご連絡先を記入の上ご連絡ください。
2. 指定銀行へチケット代金の振込が確認された時点でチケット購入完了となります。
3. チケットの引き渡しは事前にティエンポ本館までお越しいただくか、遠方の方は当日受付でのお渡しとなります。
※ お申し込みは12/6 (火)まで。それ以降は館内での購入をお願いします。


 出演者
アーティスト写真

Leandro Haeder

レアンドロ・ハエダー:Corporacion Tango・Taconeando Tango、2016年には、モントリオールの国際タンゴフェスティバル等のショーに出演。
タンゴの老舗ミロンガ「エル・ベッソ」にて、レッスンを担当。信頼ある教鞭をとっている。
近年ではジェラルディン & エセキエルのスタジオ、タンゴマターをはじめ、フランス、台湾、カナダ、タイ、オーストリア、インドネシア等で教鞭をとっている。
2017から度々EfectoTango (東京)に招聘されている。

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アーティスト写真

Chizuko

2010年 世界選手権大会 ステージ部門 優勝。
「徹子の部屋」「石井竜也のShow Time」「NHK BSタンゴへの情熱」等のテレビ出演。
「ロコへのバラード」「エリザベート」等ミュージカルへの出演。
2009年より アルゼンチンタンゴ教室「Efecto Tango 高田馬場」主催。
3歳より、フォルクローレ、バレエをはじめ、タンゴにたどり着く。世界3大劇場Teatro Colonでプロのバレエダンサーとして活躍後、タンゴダンサーとして「Tango Passion」「Tango Seduccion」etc に出演。
そしてブロードウェイで上演された「Forever Tango」に1995年からオリジナルキャストとして出演。
ベスト振り付け賞として「Tony Award」「Outer Critics Circle」「Drama Desk」にノミネートされる 。
審査員としては本国アルゼンチンで、アメリカやアジアでも務めている。
日本で行われるアジア大会では審査委員長を数回務めている。
日本では「しゃべくりテレビ」で木村多江さんと共演している。

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アーティスト写真

Peronolosé

ペロノロセ:2018年結成、大阪を拠点に活動する麓朝光(Pf), 清川宏樹(Bn), 後藤雅史(Cb)と、広島を拠点とする加藤和也(Sax)からなるタンゴ・ユニット。「ペロノロセ」とは関西人が口癖のように言う「知らんけど」を意味する。名前の緩さとは裏腹に、精緻な現代タンゴをメインレパートリーとしながら、ピアソラやダンサブルな古典、そしてオリジナル曲を含む多彩なタンゴの世界を表現する。タンゴショーやミロンガでの演奏、元宝塚スターとの共演など、様々なタンゴシーンでフロアを沸かせている。

清川宏樹:現在大阪を拠点に活動するバンドネオン奏者。大学在籍時より、日本唯一のタンゴ演奏サークル「オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ」に所属し、バンドネオンの演奏活動を開始。その後「Nueva Escuela」「Cielo Adentro」「Octeto Loco Loca」などで演奏経験を積む。2011年には「Nueva Escuela」で国内最大のタンゴミュージックフェスティバルである「東京タンゴ祭2011」への出演を果たす。2012年、2013年にはアルゼンチンに渡り、フェデリコ・ペレイロ氏に師事。2013年より活動拠点を大阪に移し、現在も「Trio Peronolose」「KANSAI Tango Orquesta」「Mala Junta」といったタンゴバンドのほか、「JARABNGO」ではジャズ、アラブ音楽とのミクスチャーを演奏するなど、多岐にわたる音楽活動を続ける。

麓朝光:幼少期からピアノ、作曲を始める。今までに、ピアノをルイス=フェルナンド・ペレス、タンゴピアノを大長志野、青木菜穂子、ニコラス・レデスマ、作曲を西澤健一の各氏に師事。第1回広島作曲コンクール奨励賞、第20回町田市ピアノコンクール市議会議長賞受賞。2015年8月、パブロ・カザルス音楽祭(フランス)マスタークラス参加、同音楽祭に出演。2016年5月、イタリア、スペインで演奏ツアー。現在はタンゴ活動の他、即興演奏、劇伴など行っている。
受賞歴:第1回広島作曲コンクール奨励賞、第20回町田市ピアノコンクール市議会議長賞
出演:パブロ・カザルス音楽祭、大阪タンゴフェスティバルなど。

後藤雅史:15歳よりコントラバスを始める。大阪音楽大学卒業。
コントラバスを故 三宅康司氏に師事。文屋充徳氏の公開レッスンを受講。
京都国際学生音楽フェスティバル2007、2009年7月アメリカ・シンシナティ音楽院で開催された第14回世界吹奏楽大会(WASBE)等に出場。
2013〜14年に2度アルゼンチンへ渡り、タンゴベースをオラシオ・カバルコス氏、パトリシオ・コテーラ氏の両マエストロに師事。2015年にはピアソラの黄金期を支えたピアニストのパブロ・シーグレル氏によるアカデミーにてヌエボ・タンゴを学ぶ。
現在、アンサンブル「UNITET」、KANSAI Tango Club 及び KANSAI Tango Orquesta(タンゴ愛好家によるタンゴ・オルケスタ) 各主催。タンゴアンサンブル「アストロリコ」、Nuevo Tango Saxteto、Trio Peronolose、Tango Cruzado、Rocura Tanguera各メンバー。
また吹奏楽、オーケストラ、JAZZ、タンゴのサポート等の傍ら、音楽教室や吹奏楽部での指導にもあたっている。

加藤和也:デンマーク政府奨学金を授与され渡欧し、デンマーク王立ユラン音楽院大学院ソリストクラス修了。
演奏活動を始め、サクソフォンの為の新しい作品の委嘱・演奏、ポップス、アルゼンチンタンゴ、ダンサー、曲芸師など他ジャンルのアーティストとの活動、美術館やギャラリーでの演奏会の企画、楽曲制作、音を扱った作品を制作するなど活動は多岐にわたる。エリザベト音楽大学付属音楽園講師。

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