ティエンポ・ホール イベント情報

Event Details

5月7(日)

小松 亮太 X 福井 浩気 春のタンゴライブツアー福岡公演

コンサート タンゴ

フライヤー画像

世界的バンドネオン奏者 小松亮太氏、ティエンポでの初フルコンサート!

日本タンゴ界を牽引するバンドネオン奏者 小松亮太。
タンゴ界以外にもミッシェル・ルグラン、織田哲郎、葉加瀬太郎、宮沢和史など、数々のアーティストとコラボレーションし、映画 『グスコーブドリの伝記』では映画音楽を担当するなど幅広いジャンルで活躍している小松氏が、今回クラシックギタリストで現在はフォルクローレやタンゴミュージシャンとの共演等の演奏活動も行っている福井浩気とデュオを結成。
小松氏オリジナル曲を含め、タンゴの名曲を存分にお楽しみください。

 タンゴと言えばアストル・ピアソラ、あるいはタンゴと言えばコンチネンタル・タンゴ。ナッシングモアである。
もうアルゼンチンやウルグアイの本式のタンゴなんて誰も知らない音楽になってしまった。
これが僕としては面白くない。ピアソラで媚びず、コンチネンタル・タンゴにも頼らず、ひたすら自分の個人的好みのレパートリーだけで突っ走るのもたまにはいいだろう。
今回は僕の好きな曲だけを好きなようにやらせていただきます。ナッシングモア。
- 小松亮太 -


 2023年 5月 7日 (日) 開場 18:00 / 開演 18:30

 ティエンポ・ホール

 前売 ¥4,000 (会員 ¥3,500)
   ※ 入場時別途ワンドリンクチケット代 (¥500)
   ※ 全指定席
   ※ ライブ鑑賞者、20:30から開催のミロンガ入場無料!

 当日は5階のカフェレストラン サンチョ・パンサのシェフが腕を振るうスペイン・中南米料理から「Menu Grande」をご用意しております。バーカウンターでご注文を承ります。

 チケット取扱

■ チケットぴあ P-Code> 240-861
ぴあの店頭、コンビニエンスストア (セブンイレブン) にて直接ご購入いただけます。

■ ラテン文化センター ティエンポ館内
館内事務局にて前売券を販売しております。
電話、又は当サイトのお問合せフォーム から購入を希望される場合、下記の手順にて販売を行っております。
1. 電話、お問合せフォーム、メールにて、チケット購入希望のイベント名、購入チケット枚数、ご連絡先を記入の上ご連絡ください。
2. 指定銀行へチケット代金の振込が確認された時点でチケット購入完了となります。
3. チケットの引き渡しは事前にティエンポ本館までお越しいただくか、遠方の方は当日受付でのお渡しとなります。
※ お申し込みは 5/2 (火)まで。それ以降は館内での購入をお願いします。


 出演者
アーティスト写真

小松 亮太 (バンドネオン)

1973年 東京 足立区出身。さそり座 AB型。
高校時代より才能を発揮し、伝説的歌手である藤沢嵐子の91年のラスト・ステージではバンドネオン・ソロで伴奏を担当。98年のCDデビューを果たして以来、カーネギーホールやアルゼンチン・ブエノスアイレスなどで、タンゴ界における記念碑的な公演を実現している。
アルバムはソニーミュージックより20枚以上を制作。「ライブ・イン・TOKYO~2002」がアルゼンチンで高く評価され、03年にはアルゼンチン音楽家組合(AADI)、ブエノスアイレス市音楽文化管理局から表彰された。15年にリリースした大貫妙子との共同名義アルバム『Tint』は、第57回輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞。
08年にはアストル・ピアソラの幻のオラトリオ「若き民衆」を東京オペラシティで日本初演。13年にはピアソラの「ブエノスアイレスのマリア」をピアソラ元夫人の歌手アメリータ・バルタールと共演し、ライブアルバムをリリース。
タンゴ界にとどまらず、ソニーのコンピレーション・アルバム「image」と、同ライブツアー「live image」には初回から参加。作曲活動も旺盛で、フジテレビ系アニメ『モノノ怪』OP曲「下弦の月」、TBS系列『THE世界遺産』OP曲「風の詩」、映画「グスコーブドリの伝記」(ワーナーブラザース配給・手塚プロダクション制作)、「体脂肪計タニタの社員食堂」(角川映画)、NHKドラマ「ご縁ハンター」のサウンドトラックなど多数を手掛けている。
16年12月「小松亮太meetsワールドバンドネオンプレイヤーズ」開催、2019年 10月にイ・ムジチ合奏団と共演するなど海外アーティストとの公演も重ねている。
2021年3月に400ページを超える自身の著書『タンゴの真実』(旬報社)を刊行した。

 オフィシャルサイト

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アーティスト写真

福井 浩気 (ギター)

4歳よりクラシックギターを始める。2009年に渡仏し、ジュディカエル・ペロワに師事のもと、オルネー=スー=ボワ県立音楽院(パリ近郊)にて音楽研究資格、オー=ド=フランス高等音楽学校(リール)にて国家音楽家専門資格及び国家音楽教育資格を取得。在仏時には、リール近郊の音楽学校で約4年間ギター講師も務める。
これまでに、ギターを武藤吉洋、辻幹雄、高田元太郎、ジュディカエル・ペロワ、ロレンツォ・ミケーリの各氏に師事。
第38回神奈川新人ギタリストオーディション首席、第52回東京国際ギターコンクール5位、第23回名古屋ギターコンクール4位、第61回九州ギターコンクール3位、第6回ペスカーラ国際ギターコンクール(イタリア)2位。
また、アルゼンチンギタリストのディエゴ・トロスマンやシロ・ペレス各氏の指導を得て、アルゼンチンタンゴの追求も行う上、バンドネオン奏者のルイーズ・ジャリュと「Duo FUKUI-JALLU」を結成し、ミュールーズのタンゴフェスティバル「Le Printemps du Tango」やパリの「Tango Paris Banlieues」 等に出演する他、フランス国内で多数演奏活動を行う。2017年に、アルバム「Ars Moderna」をKlartheよりリリース。
現在は昭和音楽大学付属音楽教室やアルトフィールド音楽教室をはじめ多数の教室で指導するほか、フォルクローレやタンゴミュージシャンとの共演等の演奏活動も行っている。2019年よりフォルクローレギタリストの清水悠と「Duo Criollo」を結成し、アルゼンチンギター音楽の普及に努めている。

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