ティエンポ・ホール イベント情報

Event Details

12月7(木)

「タンゴの日」を福岡でも祝おう企画 第1幕

小松真知子 & タンゴクリスタル コンサート

タンゴ コンサート

フライヤー画像

12月11日に世界各地で祝われる「タンゴの日」を福岡でも祝う特別イベントの第1幕。

古典タンゴから懐かしいコンチネンタルタンゴ、陰影に富む現代タンゴまでの多彩な演奏と、小松勝編曲による日本人の感性をとらえたオリジナリティあふれるサウンドをお楽しみください。


 2023年 12月 7日 (木) 開場 19:00 / 開演 19:30

 ティエンポ・ホール

 前売 ¥4,000 (T.I.会員 ¥3,500)
   ※ 入場時別途ワンドリンクチケット代 (¥500)
   ※ 全席指定

 チケット取扱

■ チケットぴあ P-code:254-697

■ ラテン文化センター ティエンポ館内
館内事務局にて前売券を販売しております。
電話、又は当サイトのお問合せフォーム から購入を希望される場合、下記の手順にて販売を行っております。
1. 電話、お問合せフォーム、メールにて、チケット購入希望のイベント名、購入チケット枚数、ご連絡先を記入の上ご連絡ください。
2. 指定銀行へチケット代金の振込が確認された時点でチケット購入完了となります。
3. チケットの引き渡しは事前にティエンポ本館までお越しいただくか、遠方の方は当日受付でのお渡しとなります。
※ お申し込みは 12/4 (月)まで。それ以降は館内での購入をお願いします。


 「タンゴの日」(Día Nacional del Tango)

アーティスト写真

ユネスコの世界文化遺産にも指定されているタンゴ。
タンゴの神様として知られる不世出のタンゴ歌手・俳優カルロス・ガルデル (写真左)、現代タンゴの生み親と呼ばれた偉大な作曲家でありバイオリン奏者でもあるフリオ・デ・カロ (写真右)、タンゴの発展に多大な貢献を果たした国民的英雄二人の誕生日が偶然にも同じ12月11日であったことから、二人の誕生日を記念して12月11日は “タンゴの日”に制定されました。今では世界中のタンゴファンが各地でこの「タンゴの日」を祝う様々なイベントを開催しています。


 出演者

小松真知子 & タンゴクリスタル

小松真知子&タンゴクリスタルは、現代タンゴの巨匠アストル・ピアソラも絶賛した、確かで華麗なタッチで知られるピアニストの小松真知子と、ギタリストで作曲・編曲家の小松勝の二人により1986年に結成。センチメンタルな古典タンゴから懐かしいコンチネンタルタンゴ、陰影に富む現代タンゴまでの多彩な演奏と、小松勝編曲による日本人の感性をとらえたオリジナリティあふれるサウンドで、常に聴く人の心を魅了している。
日本国内でのコンサート・ライブ・イベント出演はもとより、アルゼンチンでの公演やアメリカ・カナダなどでの国際的セレモニーへの出演等、名実ともに日本を代表するタンゴ楽団として活躍中。
1990年、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された「日亜物産展」での公演は大成功をおさめ、アルゼンチン大統領からも賞賛された。1996年からは、外航クルーズ客船「にっぽん丸」「ふじ丸」に乗船。以来毎年、世界一周クルーズにも参加し、メインショーなどに出演。1999年には、再びブエノスアイレスに渡り、国立セルバンテス劇場・市立アルベアール大統領劇場で演奏し絶賛を浴びた。
近年、日本のみならず世界を舞台に活躍中のバンドネオン奏者の小松亮太氏は、小松真知子・勝の長男で、10年以上“タンゴクリスタル”に在籍し活動した。(現在、PROMAX所属) これまでに発表した5枚のCD中 タンゴライブ集では19~21歳の若き小松亮太の快演が聴かれる。
タンゴクリスタルの魅力は、通算43年のキャリアに若き音楽家たちのパッションがブレンドされたサウンド!

アーティスト写真

小松 真知子 (ピアノ)

東京都出身。桐朋学園大学ピアノ科卒。
現代タンゴの巨匠アストル・ピアソラも絶賛した確かで華麗なピアノタッチは、タンゴクリスタルの個性となっている。
タンゴクリスタルを率いての活動も37年に及びこれまでにCD5作、DVD1作品を発表。いずれも好評を博している。
最近「日本人が愛し続けるタンゴ」の探求・考察を自身のライフワークと自覚。
「時代を超えて輝くタンゴ」と題したコンサートでは、日本におけるタンゴ発展の歴史などのお話も交え、好評を博している。
http://www.tangocristal.com/

・・・・・・・・・・・・・・

アーティスト写真

北村 聡 (バンドネオン)

関西大学在学中にバンドネオンに出合い小松亮太、フリオ・パネに師事。世界各国のフェスティバルで演奏。これまでに鈴木大介、舘野泉、夏木マリ、川井郁子、EGO-WRAPPIN’、中島ノブユキ、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。NHK「八重の桜」「青天を衝け」、映画「そこのみにて光輝く」「マスカレード・ホテル」をはじめ様々な録音に参加、繊細な表現には定評がある。喜多直毅クアルテット、ジャノタンゴ、三枝伸太郎Orquesta de la Esperanzaなど数多くの楽団に参加、活動中。

・・・・・・・・・・・・・・

アーティスト写真

近藤 久美子 (バイオリン)

東京音楽大学卒業。タンゴヴァイオリンを神野肇、フェルナンド・スアレス・パス両氏に師事。
西塔祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパを経て、バンドネオン奏者・小松亮太ユニットの主要メンバーとして活躍。
これまでにミルバ、アメリータ・バルタール(歌手)、ホセ・コランジェロ、オスバルド・ベリンジェリ(ピアノ)、ビクトル・ラバジェン、ファン・ホセ・モサリーニ(バンドネオン)、ファンホ・ドミンゲス(ギター)、ギジェルモ・フェルナンデス(歌手)などタンゴ界のビッグアーティストたちと共演。

・・・・・・・・・・・・・・

アーティスト写真

KaZZma (歌手)

大阪市出身。相愛大学音楽科声楽学科声楽専攻卒。教師である母のもと幼少期より西洋音楽と南米音楽に触れ、両ジャンルをルーツに持つ。2006年と2011年にアルゼンチンへ渡る。Leopoldo Federico楽団歌手Carlos Gari氏に師事。2021年「Noches largas」「Pigmalion」他、アジア初演となるAstor Piazzolla作品の歌手をつとめる。「小松亮太 & オルケスタ・ティピカ」「小松真知子&タンゴクリスタル」「トリオ・ロス・ファンダンゴス」「鈴木崇朗cuarteto」国内有数タンゴ楽団の歌手を長年務めている。2023年「KaZZma カルロス・ガルデルを歌う」を発表。名実ともに現在の日本第一人者タンゴ歌手として、周知されている。

Newsletter

ティエンポの全活動の最新情報を月2回配信中。

Upcoming Events

主催イベント  レギュラーパーティー  協力イベント

※ カレンダーに戻るには "MONTH"をクリックしてください。