ティエンポ・ホール イベント情報

Event Details

3月20(水・祝)

ラテンの声をあなたへ Vol. 2
~ 情熱のカンツオーネとオペラアリアの夕べ

オペラ コンサート

フライヤー画像

福岡にラテンの歌声が響く!!
昨年大好評だった「情熱のカンツオーネとオペラアリアの夕べ」の第2弾。今回は、アルゼンチンからラテングラミー賞ノミネート候補歴のあるテノール歌手レオナルド・パストーレとプロデューサーとしても活躍中のピアニスト、エルナン・マラゴリを迎え、さらに華やかで情熱的なステージをお贈りします。

【協力】 福岡国際オペラフェスティヴァル

《予定演目》 * 順不同
ソフィア・マリアーニ
  • 歌劇「ジャンニ・スキッキ」私のお父さん / プッチーニ
  • マンマ / ビクシオ
  • オー・ソレ・ミオ / カプア

アルフォンソ・クラビオット
  • 歌劇「トゥーランドット」誰も寝てはならぬ / プッチーニ
  • つれない心(カタリ、カタリ) / カルディッロ
  • 歌劇「リゴレット」女心の歌 / ヴェルディ

中嶋 薫子
  • 春よ / ティリンデッリ
  • 禁じられた音楽 / ガスタルドン
  • 歌劇「サムソンとデリラ」あなたの声に心は開く / サン=サーンス

レオナルド・パストーレ
  • LA TABERNERA DEL PUERTO- NO PUEDE SER / パブロ・ソロサバル
  • グラナダ / ララ
  • あなたに口づけを / ディ・カプア
  • 歌劇「愛の妙薬」人知れぬ涙 / ドニゼッティ
  • CARUSO(カルーソ) / ルーチョ・ダッラ


 2024年 3月 20日 (水・祝) 開場 18:00 / 開演 18:30

 ティエンポ・ホール

 前売 ¥4,000 (T.I. 会員 ¥3,500)
   ※ 入場時別途ワンドリンクチケット代 (¥500)

 チケット取扱

■ チケットぴあ P-code:262-069

■ ラテン文化センター ティエンポ館内
館内事務局にて前売券を販売しております。
電話、又は当サイトのお問合せフォーム から購入を希望される場合、下記の手順にて販売を行っております。
1. 電話、お問合せフォーム、メールにて、チケット購入希望のイベント名、購入チケット枚数、ご連絡先を記入の上ご連絡ください。
2. 指定銀行へチケット代金の振込が確認された時点でチケット購入完了となります。
3. チケットの引き渡しは事前にティエンポ本館までお越しいただくか、遠方の方は当日受付でのお渡しとなります。
※ お申し込みは 3/15 (金)まで。それ以降は館内での購入をお願いします。


 出演者
アーティスト写真

Leonardo Pastore

レオナルド・パストーレ:アルゼンチン、ブエノスアイレス州ラヌース生まれ。
8歳からタンゴ、ミロンガ、ワルツ、ボレロ、アルゼンチン・フォルクローレを歌う。
ポピュラー歌手としてのレパートリーは非常に幅広く、ユパンキ、ガルデル、ピアソラなど、様々な作者や作曲家のポピュラーソング約700曲のほか、アグスティン・ララ、マリア・グレヴェルの有名な歌曲やボレロ、世界的に名声のあるイタリアやナポリのレパートリーなどがある。
オペラでは、『ファウスト』、『ウェルテル』、『リゴレット』、『トスカ』、『ラ・ボエーム』、『椿姫』、『愛の妙薬』、『パリアッチ』、『ランメルモールのルチア』、『ホフマン物語』などの主人公を務め、アルゼンチン国内外の重要な劇場に出演。
U2のボノやブルース・スプリングスティーンとも共演歴のあるアルゼンチンを代表するシンガー・ソングライター兼音楽プロデューサーのLeón Gieco(レオン・ヒエコ)は、初めてレオナルドが歌うガルデルの歌を聴いたとき、ガルデルに近いと感じ、『メルセデス・ソーサに次いで、人生で聴いた最高の歌手だ』と語った。2015年、レオン・ヒエコをアーティスティック・プロデューサーに迎え、カルロス・ガルデルに捧げるアルバム『CARLOS GARDEL ORIGINAL』をリリースし、翌年ラテングラミー賞にノミネートされる。
その後、世界ツアーを開催、現在でも精力的に活躍の場を広げている。

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アーティスト写真

Hernán Malagoli

エルナン・マラゴリ:アルゼンチン出身のピアニスト、作曲家、アレンジャー。
ブエノスアイレス州モロンの「アルベルト・ヒナステラ」音楽学院でピアノ、作曲、管弦楽法を学ぶ。その後、様々な舞台劇、ドキュメンタリー、および短編映画の音楽制作に携わる。
レオナルド・パストーレとともに、アルゼンチン全国各地で“Canciones Memorables”(思い出に残る歌集)コンサートを実施。またレオナルド・パストーレが発表したアルフレド・シタローサへのトリビュートであるアルバム“Recordándote” (君を思い出しながら)では、演奏だけでなく、音楽プロデューサー、編曲家としても参加。エクアドルではメルセデス・ソーサ追悼ステージでレオン・ヒエコ、ビクトル・エレディア、ピエロらと共演した。また、レオン・ヒエコの招きで "Arte por la Paz"に参加し、NDテアトロでのリヒア・ピロのステージでピアノを担当。その他、ソプラノ歌手アンドレア・ショール、カロリーナ・ペレリッティ、ジャカーレ・マンソ、フラメンコ歌手バルドメロ・カディスなど多数のアーティストのステージ、録音に参加している。
現在、ピアニスト兼アーティスティック・プロデューサーとして、新作アルバム制作に取り組んでいる。

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アーティスト写真

Alfonzo Craviotto (テノール)

アルフォンソ・クラビオット:メキシコに於いて、18歳の時よりヴォイストレーナーを務め28年間で数多くの歌手たちを育成。2021年より日本へ活動の場を移し、現在ラテン文化センター ティエンポにて、ヴォイストレーナー兼歌手として活躍中。美しい声と情熱的な歌唱で聴衆の心をとらえている。
オペラアリアやカンツオーネのコンサートは今回が初出演となるが、この分野においても今後の活躍が期待されている。

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アーティスト写真

中嶋薫子 (メゾソプラノ)

宮崎県出身。聖徳大学大学院音楽文化研究科音楽表現専攻博士前期課程修了。第36回宮崎県独唱独奏コンクールにおいて金賞受賞。第24回宮日音楽コンクールにおいて優秀賞受賞。第21回九州音楽コンクールおいて金賞を受賞。現在福岡を中心に数多くのコンサートに出演。豊かな声と格調高い音楽性と広い音域で、メゾソプラノからドラマティックなソプラノのレパートリーまで演奏することができる数少ない逸材として、これからの活躍が期待される新進気鋭のメゾソプラノ歌手。2022年に演奏団体オランジェを設立。福岡国際オペラフェスティヴァルソリスト。

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アーティスト写真

Sofia Mariani (ソプラノ)

ソフィア・マリアーニ:イタリア・ローマ生まれ。後に福岡へ移住し現在に至る。
天性の歌声と表現力は魅力的で、美しい舞台姿と相まって常に多くの聴衆の支持を得ている。Ristorante DOMUSにおけるソロコンサートでは、好評を博した。
イタリア語を得意とし、カンツオーネ、オペラアリアのコンサートでのレパートリーによる活躍が期待される。

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アーティスト写真

窪田脩子(ピアノ)

桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。
第24回ソレイユ新人オーディションにおいて音楽現代新人賞(一位)受賞、奨学金を得てウィーンで行われたインターナショナル・アカデミー06’に参加。06′ 北九州芸術祭にて県知事賞受賞 (ピアノ部門最高位) 12′ 同芸術祭において伴奏賞受賞。08’ながさき音楽祭主催ハウステンボス美術館ミュージアムコンサートにて、大山平一郎氏とピアノ四重奏で共演。福岡を中心に活躍中。

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アーティスト写真

松尾 興(ナビゲーター、バリトン歌手)

国立音楽大学を経てザルツブルク、ジェノヴァでオペラの研鑽を積む。
ジェノヴァのサルザーナ歌劇場で歌劇「リゴレット」主演する他、イタリア各地で出演。また日本各地でもオペラやコンサートに出演している。
現在、福岡国際オペラフェスティヴァル代表、福岡音楽大学設立の会副会長。

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