ティエンポ・ホール イベント情報
MPB サンバ ボサノヴァ ブラジル音楽 コンサート
透き通る美声と洗練されたアコースティックサウンドでブラジル音楽の豊かな響きを体現!
静寂と情熱が響き合うヘナート・ブラスの世界
ブラジル音楽の伝統を受け継ぎながら、MPBの精神を体現し、ワールドミュージックの分野でも活躍するヘナート・ブラス。
繊細かつ深みのある歌声で、ボサノヴァ、サンバ、北東部音楽、そしてMPBの名曲を紡ぎ出す。ポール・ウィンターとの全米ツアーや、シコ・ブアルキ、ミルトン・ナシメントらとの共演を経て、その芸術性はさらに磨かれた。今回の日本公演では、彼の真髄とも言えるアコースティックな演奏スタイルで、心に沁みる音楽体験を届ける。
共催:トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社
協力:株式会社アルファインテル
2025年 5月 17日 (土) 開場 17:30 / 開演 18:00
ティエンポ・ホール
前売 ¥4,000 (T.I.会員 ¥3,500)
当日 ¥4,500
※ ワンドリンクチケット (¥500) 込み
■ ラテン文化センター ティエンポ館内
• 当団体のシステムからクレジット決済、または館内事務局にてイベント開催日前日まで前売券を販売しております。
• 同団体の受講管理システムに登録いただいている方は、マイページからクレジット決済(チケットレス)でご購入いただきます。
■ 電話、又は当サイトのお問合せフォーム から購入を希望される場合、下記の手順にて販売を行っております。
1. 電話、お問合せフォーム、メールにて、チケット購入希望のイベント名、購入チケット枚数、ご連絡先を記入の上ご連絡ください。
2. 指定銀行へチケット代金の振込が確認された時点でチケット購入完了となります。
3. チケットの引き渡しは事前にティエンポ本館までお越しいただくか、遠方の方は当日受付でのお渡しとなります。
※ お申し込みはイベント開催日前日まで。
Renato Braz
ヘナート・ブラス:1967年10月18日、サンパウロ生まれ。1996年、1stアルバム『Renato Braz』でCDデビュー。収録曲「Anabela」の大ヒットでその美しい歌声が注目を浴び、同年の優れた新人に送られる「シャープ賞」を受賞した。1998年の2ndアルバム『Historia Antiga』では憧れだったドリ・カイミをゲストに迎え共演を果たす。2001年、3rd アルバム『Outro Quilombo』を発表。ブラジル音楽界で最も権威のある賞のひとつ「ヴィザ賞」を受賞する。2004年には米国人サックス奏者ポール・ウィンターと初共演。その才能が認められ全米ツアーに同行することとなった。2008年、ポール・ウィンター・グループの一員として初来日。2014年、ジョアン・ジルベルトに捧げる『Silencio』を発表(日本盤もリリース)。同時にドキュメント映画も制作された。2015年には、ポール・ウィンター・プロデュースによる『Saudade』で全米デビュー。同年、中南米の名曲群をスペイン語で歌った『Canela』をギター四重奏のマオガニと共作。2016年、マリオ・ジル、ホベルト・レオン、ブレーノ・ルイスと『Mar Aberto』を共作。2017年テオ・ヂ・バホスのトリビュート『Tatangue』に全面参加。ジュサーラ・シルヴェイラとガル・コスタのトリビュート『Fruta Gogoia』を発表。2018年シコ・ブアルキ、ミルトン・ナシメント、ジルベルト・ジル、ギンガ、エドゥアルド・グヂン、ミウシャ等をゲストに招いた『Canto Guerreiro』を発表。2024年、長年の音楽界への貢献が認められサンパウロ州議会より最高位の勲章(功労賞)を受章。現在、ナナ・カイミやアウレラ・マルチンス、クリストヴァン・バストスをゲストに招き、ブラジルのソウル・ミュージックの帝王、チン・マイアの楽曲のカヴァー・アルバムを録音中。近日リリース予定。ヘナートのスタイルとしては、弾き語りを軸とするアコースティックな編成での演奏を得意とし、ボサノヴァからサンバ、北東部音楽、そして内陸部の音楽までをレパートリーに取り入れ、現代MPB回の中堅としてその地位を確立している。ドリ・カイミ、エドゥアルド・グヂン、ウイルソン・ダス・ネヴェス、ミウシャといった先輩格のアーティストから、マリオ・ジル、モニカ・サルマゾ、ゼ・ヘナート、パウ・ブラジルといった面々と交流が深い。
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